過去ログ - もしもあの時貞本エヴァでシンジのサルベージがうまく行かなかったら
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114:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/08(日) 07:18:41.46 ID:MScwTb4M0
==== 闇の中 ====

   (必死に抱き留めるシンジ)

別レイ『碇くん…』

シンジ『ど……どうなってるの!? 綾波――』

   『バカシンジ!!』

シンジ『えっ?』

   (声の方を振り仰ぐ  闇の中に浮かぶアスカ)

   (赤いプラグスーツ インテリアシートについている)

シンジ『アスカ!? どうして――』

アスカ『そいつはファーストじゃない!!』

シンジ『えっ?』

   (もうひとりのレイを向き直るシンジ  その向こうの闇にぽつんと浮かぶレイに気付く)

シンジ『あっ……綾波!? で、でも――』

   (自分が抱き留めているレイを見るシンジ)

別レイ『……』

   (一瞬、白い紐状の使徒がオーバーラップする)

シンジ『きっ……君は!? あっ――』

   (怯むシンジ 一瞬、力がゆるむ)

別レイ『あっ……』

   (シンジの手をすり抜けて引き離されるもう一人のレイ)


==== 大涌谷 ====

シュルシュルシュル…

   (零号機にむかって引き込まれていく使徒)


==== 弐号機プラグ内 ====

アスカ「あっ……」ガクッ

   (解放されるアスカ 視野が戻ってくる)

アスカ「……ファースト?」

   (使徒が引き込まれていく先を見やるアスカ)



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