過去ログ - もしもあの時貞本エヴァでシンジのサルベージがうまく行かなかったら
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127:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/11(水) 15:20:52.31 ID:23qTr9iz0
レイ「なぜ……碇くんがいるの?」

シンジ「わからない……」ゴソゴソ

レイ「……」

シンジ「でも……」

   (手を止めるシンジ)

シンジ「聞こえたんだ、綾波の声が」

   (立ち上がり戻ってくるシンジ)

レイ「……」

シンジ「よいしょ……っと……」ギギギギ…

   (側面の非常用ハッチを解放するシンジ)

   (発煙筒に着火し、プラグのすぐ外の地面へ放る)

   (ハッチの内側に腰を下ろすシンジとレイ)

レイ「……呼んだの。碇くんを」

   (レイの顔を見るシンジ)

レイ「会いたかったから」

シンジ「……」

   (シンジの顔を見るレイ)

シンジ「……ありがとう」

   (正面に顔をもどし、はにかんだように笑うシンジ)

シンジ「僕も……綾波にまたあえて、うれしい」

レイ「……」

(緊張を解いたように少し微笑む)

キイイイイイイイィン…

   (大きくなる爆音 顔を上げるシンジとレイ)

   (ハッチから外へ踏み出し、上空を仰ぐ)


キイイイイイイイィン…

   (ホバリングしているVTOL機)

   (手を振るシンジとレイ)




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