過去ログ - もしもあの時貞本エヴァでシンジのサルベージがうまく行かなかったら
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142:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/21(土) 03:02:32.74 ID:PcHiVLmC0
ガチャッ…ピッピッピッ……

リツコ「……ああ、赤木ですけど。零号機のデータレコーダーはどうなってる?……そう……至急送ってちょうだい。それはいいから……ええ、お願い」

ガチャッ

リツコ「……」カタカタカタ……

   (猛然とデータ端末のキーを叩き始めるリツコ  画面をスクロールしていくコマンド群)

リツコ「……」カタカタカタ……タンッ

   (実行キーを叩くリツコ)

リツコ「……」

   (眼鏡に反射しているスクリーンの光)

   (画面上、進捗状況を示す数値が断続的に上昇していく)

リツコ「……」

ガチャッ…ピッピッピッ……

リツコ「……ああ、マヤ? 至急、検算して欲しいデータがあるんだけど――」

   :
   :


==== レイのマンション ====

   (明かりの消えた部屋 射し込んでいる月明かり)

   (ベッドに横たわっているレイ 掛け布団の上で丸くなって眠っている子猫)

   (月を見るともなしに見ているレイ)

   :
   :


==== リツコの研究室 ====

リツコ「……」

リツコ(そう……)

   (画面上の図表を見ているリツコ)

リツコ(そういうことだったの……)         

リツコ「……」

   (デスクの一隅、ゲヒルン時代の職員の集合写真  微笑んでいる母ナオコを見る)

   :
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