過去ログ - もしもあの時貞本エヴァでシンジのサルベージがうまく行かなかったら
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145:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/21(土) 03:11:34.64 ID:PcHiVLmC0
リツコ「別に、あなたにお礼を言われるようなことはしていないわ」

ミサト「……」ガバッ…

シンジ「あっ……」

   (ミサトに抱きしめられるシンジ)

シンジ「ミ……ミサトさん!――」

ミサト「よかった」

シンジ「え?」

   (体を離すミサト シンジの肩を掴んだまま、涙を流して微笑んでいる)

ミサト「お帰り、シンちゃん」ポロポロポロ……

シンジ「た……ただいま」

   (はにかんだように笑うシンジ)

リツコ、マヤ「……」

   (右手で涙をぬぐうマヤ)

   :
   :


==== 司令執務室 ====

ゲンドウ「――そうだ。サードチルドレンは現状維持」

   (誰かと通話しているゲンドウ)

ゲンドウ「ファースト、セカンド、フィフスも同様だ。監視だけは怠るな」

ガチャ…

ゲンドウ「……」

冬月「……しかし碇……レイとお前の息子が生きているとなれば、キール議長らがうるさいぞ。彼らにどんな言い訳をさせるつもりだ?」

ゲンドウ「放っておけ。老人たちに何ができるものか」

冬月「……」

ゲンドウ「エヴァ、アダム、リリス……すべてが我々の手に揃っているのだからな」

冬月「あるいは……揃っていると思わせているのだから……か」

ゲンドウ「……」

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