過去ログ - もしもあの時貞本エヴァでシンジのサルベージがうまく行かなかったら
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193:名無しNIPPER[saga sage]
2015/03/15(日) 23:57:46.25 ID:sMIKafJK0
一同「えっ?」

ガタタン…ガタタン…

   (13号機に続いて運ばれてくるピンクを基調とした8号機)

   (その上に仁王立ちしているメガネの少女  シンジ達とは違う学校の制服)

少女「しょせん4号機までは先行量産タイプ。けど、このエヴァシリーズは違ぁーう!」

   (人差し指と親指をL字型にした手を突きだして芝居がかって振って見せる少女)

一同「……」

少女「稼働時間問題を解決するS2機関搭載、収納式の主翼により自力飛行が可能、加えて少々のダメージなら数分で回復する自己修復機能付き! これこそ来る使徒同時展開に対応すべく配備された、世界初の本物のエヴァシリーズなのにゃ!」

   (唖然とする子供たち 困り顔のミサトとマヤ)

アスカ「……な、なによ、あいつ」

ミサト「真希波・マリ・イラストリアス……ユーロ支部の問題児ね」

   (腕組みをして見上げているミサト)

マリ「よっ! はっ! ほっ!――」タンッ…タンッ…

   (機体から飛び降りてくるマリ)

マリ「――はっ! とっ! ――あり?」ズルッ

一同「えっ?」

マリ「――っとっとっとっ……どいてどいてどいてーーー!」

シンジ「うああああああっ!!」

ドサッ!……

マリ「……痛ったあ……痛ったたたた……ん?」

シンジ「……」モガモガ…

   (マリの胸元に埋もれているシンジの顔)

マリ「あっ……」ムクッ

シンジ「……っはあっ……」

レイ「大丈夫?」スッ

シンジ「う、うん……」

マリ「メガネ、メガネ……」

アスカ「――ユーロ支部!? 知らないわよ、こんなやつ!」

   (転がっていた眼鏡をみつけてかけ、四つん這いのまま振り返るマリ)

マヤ「北極のベタニアベースで、永久凍土内で休眠状態だった使徒の極秘調査に携わっていたのよ」



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