過去ログ - 【艦これ】提督「ちんじふ裏らじお」【安価】
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27: ◆oMS.oR7QexOG[sage]
2015/01/10(土) 15:00:26.16 ID:Q9BSG/7Jo

榛名「で、でも、こういうふうに肉親からの電報も届くのですね。自分の家から届くことを考えたら――」ブルッ

明石「ぞっとしない話ですね……」ビーッ

提督「う゛っ」

明石「また届きましたね。どれどれ……」


 “提督くんこんばんは。あけましておめでとうございます。体調にはしっかりと気を配っているでしょうか?”

 “提督くんの勤める鎮守府の放送を聞いて、こうして手紙を出そうと思いました”

 “昨年までの提督くんの活躍、たいへん心強く感じています。
  今年もその頑張りで、さらに大きく飛躍してください。
  そういえば提督くんは、学生のころも放送部に所属してみんなを楽しませるよう頑張っていましたね。
  提督くんの明るい言葉を聞いて、お元気だと知り安心しました”

提督「えっ」

 “榛名さんも一言ではありますが、元気そうな声を聞いて壮健と感じました。
  また、おふたりで学校まで顔を出しにきてください。教師一同楽しみに待っています”

榛名「えっ」


明石「――“高校時代の担任より”、ですって。恩師からのお手紙みたいですね」

提督「えっちょっと待っておかしくない? は!? なんで先生から手紙届くの!?」

榛名「そ、そうです! 公共の電波には乗せていないんじゃ……!」

明石「……お二人ともお忘れでしたか?」

提督「いやっ、忘れたもなにも言ってなかったんじゃ――」

明石「いえ、そうではなく……お二人の恩師、ですよ」

榛名「恩師? ――――あっ」

提督「――――うっわ、忘れてた! やっべ、そんな人にまで聞かれてんのかよ恥ずかしすぎる……」





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