過去ログ - 【艦これ】提督「ちんじふ裏らじお」【安価】
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31: ◆oMS.oR7QexOG[sage]
2015/01/10(土) 15:04:35.28 ID:Q9BSG/7Jo



 提督『えー、みなさんこんにちは。いつもながらの提督です』

 提督『普段通りにやれ、との指令が届きましたので、ここからはいつもの提督がご一緒させていただきます』チラ

明石「(まる)」

提督「(……こくり)」

 提督『本来ならこのタイミングでゲストの艦娘と少し歓談する予定だったのですが、
    榛名さんは現在すこし席を外していらっしゃいますので、ひとつ飛ばして次のコーナーに入りたいと思います』


 提督『フリーのお便り紹介!』


 提督『こちらは視聴者のみなさんからいただいたお便りを紹介させていただくコーナーとなっております』

 提督『初回の放送なのに、なぜお便りが届いているのかというと……』

 提督『実はさっきの休憩、五分と長く休憩を取ったのは、こっそり裏方でお便りを募集していて、そちらの処理をするためだったんですよねえ』

明石「(こちら、一つ目のメールを印刷した紙です)」サッ

提督「(ありがとうございます)」サッ

 提督『いましがた処理が終わったところです。いやあ、実に緊張しますね。
    こうして“ナマの声”が直々に届くことはあまりありませんから、戦々恐々といった感じでございます』

 提督『それでは読み上げさせていただきます……』

 提督『え、えー……“提督さん、こんばんは”――はい、こんばんは!』


 “ちんじふ裏らじお、記念すべき第一回放送ですね!”

 “いつも艦娘一同、鎮守府生活を楽しませていただいております”

 “せっかくのラジオ放送、それも第一回目の放送なんですから、もう少し肩の力を抜いてリラックスしてはいかがでしょうか”

 “この放送を聞いている艦娘のみんなも、提督がそのように緊張していては楽しめないと思います”

 “提督の持ち味は、個性豊かなみんなを引っ張る明るさなのですから、もっとはっちゃけていきましょう!”


 提督『ラジオネーム、“工作艦のなかで一番かわいい女”――――ぶっ!!』

明石「(きゃぴっ)」

 提督『こンの……ははっ、いったい誰なんでしょうかねぇ、“工作艦のなかで一番かわいい女”さんは!』

 提督『いや失礼。いつも通りに見せかけても、どうやら僕のちっぽけな緊張なんて見抜かれているようですね……』

 提督『――でしたらっ! この際好きにやらさせていただきます!』

 提督『どうせ飽きたら切られる放送なんだ、俺の好きにやらせてもらうぞ!』

明石「(にこにこ)」




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