20: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:46:39.19 ID:RXBDJn66o
数十分後
夕美「えっと、まだ開いてるよね?」
夕美(あ、明かり付いてる…)
21: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:47:08.13 ID:RXBDJn66o
夕美「ねぇ、Pさん」
P「どうした?」
夕美「お仕事大丈夫?」
22: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:47:37.73 ID:RXBDJn66o
ガチャ
P「夕美どこ行って…」
夕美「ふふふ。ヴァンパイア夕美ちゃんです♪」
23: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:48:06.38 ID:RXBDJn66o
夕美「ふふふ…♪」
P「ど、どうした?」
夕美「なんかさ、この非日常的な感じが凄い気に入っちゃって」
24: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:48:35.26 ID:RXBDJn66o
夕美「Pさん…どうしよう。私今、凄いスイッチ入っちゃってる…」
夕美(なんかクラクラする…ドキドキもしてる)
P「スイッチ…?」
25: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:49:04.40 ID:RXBDJn66o
P「隣来るか?」
夕美「え?」
P「いや、仕事してるだけだから何も面白くもないけど」
26: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:49:33.60 ID:RXBDJn66o
P「……」カタカタ
夕美「〜♪」
P「なぁ、夕美」
27: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:50:02.91 ID:RXBDJn66o
夕美「あ…さっきの噛み跡ちょっと残ってるね。痛くない?」
P「大丈夫だよ」
夕美「うん。キスマークみたい」
28: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:50:31.55 ID:RXBDJn66o
夕美「そうは言ってもね」
夕美「私はヴァンパイアの力でPさんを魅了したり、眷属にはしないよ?」
夕美「だって、それが理由で一緒にいるなんて悲しいから」
29: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:51:00.81 ID:RXBDJn66o
P「枯れない…命か」
夕美「うん。不老不死ってどう思う?」
P「どうって?」
30: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:52:07.93 ID:RXBDJn66o
P「もし…な」
夕美「うん?」
P「もし、夕美がそんな風になったら、俺もそうなれるように努力するよ」
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