26: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:49:33.60 ID:RXBDJn66o
P「……」カタカタ
夕美「〜♪」
P「なぁ、夕美」
27: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:50:02.91 ID:RXBDJn66o
夕美「あ…さっきの噛み跡ちょっと残ってるね。痛くない?」
P「大丈夫だよ」
夕美「うん。キスマークみたい」
28: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:50:31.55 ID:RXBDJn66o
夕美「そうは言ってもね」
夕美「私はヴァンパイアの力でPさんを魅了したり、眷属にはしないよ?」
夕美「だって、それが理由で一緒にいるなんて悲しいから」
29: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:51:00.81 ID:RXBDJn66o
P「枯れない…命か」
夕美「うん。不老不死ってどう思う?」
P「どうって?」
30: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:52:07.93 ID:RXBDJn66o
P「もし…な」
夕美「うん?」
P「もし、夕美がそんな風になったら、俺もそうなれるように努力するよ」
31: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:52:37.52 ID:RXBDJn66o
車内
P「さ、帰るか。すっかり遅くなっちゃったな」
夕美「夜遅くても仕事は出来るけどね」
32: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:53:06.47 ID:RXBDJn66o
夕美「なんだかなぁ」
P「どうした?」
夕美「さっき、なんであんな風になっちゃったんだろうなって」
33: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:53:35.73 ID:RXBDJn66o
P宅
ピリリリリ
P「ん?電話?」
34: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:54:04.68 ID:RXBDJn66o
P「何が言いたかったんだろう…?」
P(ダジャレ…にしては何も掛かってないし)
P「しかし、月と革命か…まるで、SFの世界だ」
35: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:54:35.96 ID:RXBDJn66o
楓宅
菜々「美味しいですね〜」
楓「そうですね」
36: ◆RfwyoP3XQY
2015/01/11(日) 01:55:16.44 ID:RXBDJn66o
終わりです。
読んで下さった方ありがとうございます。
ちょっと書き方変えたつもりでしたが、全く変わりませんでした。
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