過去ログ - 闇のあんこうVS特命係(相棒)
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124: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/14(水) 17:42:25.42 ID:7l05DT1zo

手下B「特命係の杉下警部が来られました。」
向島「久しぶりだな警部さん。寝たままですまねえ。もう体が・・・・言う事を聞いてくれなくてな。」

右京「お悪いのですか?」
手下A「先生によると、持ってあと半月だそうです。」

どうやら数年前から相当に、病状が進行していたらしい。月本幸子に対する脅迫と監禁の容疑で、4年の判決で
服役していたが、内2年は独房と刑務病棟を行き来していたらしい。


亨「まさか、幸子さんに何かしようと言うんじゃないでしょうね。」
向島「心配するな、そんな気は更々無い。」
右京「とりあえず最後まで聞きましょう。」
亨「すみません。」

出所した後、闇金からは完全に手を引き以前から表向きにやっていた、宝石と貴金属の販売に専念していた。

向島「医者から宣告された後、最後に故郷を見たくなってな。俺は東北の・・・・宮城県・・・・今は仙台市になっている
山中の村の生まれで、18の時に飛び出して以来一度も帰っていない。」

一人で行こうとしたら、心配した子分さん達が付いて来る事になった。

向島「悪党が行き倒れっても、情けないからなあ。結局皆で行く事にした。温泉もあるし、まあ骨休みも兼ねて。
次の日は折角だから、仙台で美味い牛タンでも食おうという事になって仙台に行った。」

手下A「我々が宿泊するホテルに着いた所、ボスが女性とぶつかった。」


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