過去ログ - 闇のあんこうVS特命係(相棒)
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189: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:12:01.61 ID:5Q4fPLwvo

亨「角谷杏さん達3人は、秋山さん達にとって危険な存在です。直接的な復讐じゃなくても、マスコミなどに
ばらすという可能性もありました。」
右京「学園の実権を手中に収めた今、被害者達を生かしておく事は、何の利益ももたらさない。
むしろ危険性しかありません。
以下略



190: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:13:00.50 ID:5Q4fPLwvo

右京「冷泉麻子さん、水戸市内で角谷杏さんと、小山柚子さんを見かけたそうですね。」
麻子「9月の終わり頃です。祖母の使いで水戸の知人の家に、行った帰りです。偶然で話は聞いていません。」
亨「嘘くさいなあ。誰かに・・・秋山さん辺りに命令されて、監視してたのじゃないかなあ。」

以下略



191: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:14:13.98 ID:5Q4fPLwvo

公園

麻子「秋山さんか?」
優花里「どうやら上手く会話を聞けたみたいですね。」
以下略



192: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:15:02.51 ID:5Q4fPLwvo

翌日学園艦

沙織「自殺に見せかけるんじゃないの?」
華「それも考えましたが、都合良く罪を被ってくださる方がいますので。」
以下略



193: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:16:09.04 ID:5Q4fPLwvo

亨「例え、何もせずおとなしくしていたとしても、いずれ遠からず消されたでしょう。」
右京「角谷杏さんと、小山柚子さんはそうなる前に復讐する事にしたのです。」

優花里「復讐?」
以下略



194: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:17:04.16 ID:5Q4fPLwvo

回想 特命係室

角田「へぇー、その紙が被害者が書いたダイイングメッセージか。」
亨「何らかの隙を見て、タンスの隠し扉に入れたのでしょう。」
以下略



195: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:17:57.57 ID:5Q4fPLwvo

右京「縦の折り目も、暗号の一部と考えるべきでしょう。」
亨「アルファベットのI、もしくは数字の1・・・・横の992と合わせると1992。」
右京「隅に小さく書かれている4という数字、1992に起きた、4に関係する事は・・・」

以下略



196: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:21:59.00 ID:5Q4fPLwvo
修正

右京「縦の折り目も、暗号の一部と考えるべきでしょう。」
亨「アルファベットのI、もしくは数字の1・・・・横の992と合わせると1992。」
右京「隅に小さく書かれている4という数字、1992に起きた、4に関係する事は・・・」
以下略



197: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:23:05.14 ID:5Q4fPLwvo

回想終わり

亨「このままでは意味が通りません。しかし、こちらの・・・犯人が脅して書かせた方の遺書を見て下さい。」
右京「数字の2だけ、やや太字で目立つ様に書かれています。」
以下略



198: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/16(金) 21:24:02.69 ID:5Q4fPLwvo

亨「角谷さんは、優秀な生徒でした。誰が自分を消しに来るか、大体想像がついていたのではないでしょうか。」
右京「そして、想定通りの人が自分を消しに来た。角谷杏さんは、計画通り犯人の隙を見つけて、手早くメモを作り
倉庫内の箪笥の隠し扉に入れた。この箪笥の事は、小山柚子さんから聞いていたのでしょう。」

以下略



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