72: ◆lpZZ3dyyYY[sage]
2015/01/13(火) 21:15:03.45 ID:nSSHXLT6o
亨「皆さんの大会の映像をDVDで見ました。本当に凄い戦いでした。特に準決勝・決勝戦は凄かったですね。」
右京「プラウダ戦で、敢えて敵の正面に突入した所は、非常に驚きました。」
沙織「もっと誉めてカイトさん!」
みほ「皆の諦めない戦いで見事に逆転したんです。」
右京「教会から出て来た時、貴女達の戦車には1発も命中しなかった。実に凄いですねえ。」
華「どこかおかしい所でも。」
亨「納得できない点が多少あります。敵は圧倒的に有利な体制だったからです。」
右京「君達はいきなり飛び出した訳ではありません。プラウダ側の軍使に対し降伏しないという事を伝えた後で、
飛び出した事になります。」
亨「それに今の車と違い、戦車はとても大きな駆動音がするよね。敵が出て来る事は容易に判る筈だ。」
右京「教会が、前後左右に入り口があるのならともかく正面にしかありません。」
亨「プラウダとしては、入り口に主砲を向けて準備しておけば良いわけです。戦車の音を合図にして。」
右京「一列で出て来たのですから、これほど楽な事はありません。」
優花里「プラウダ側は油断していたと思います。それにソ連の戦車は主砲の精度に問題が。」
右京「存じています。しかし油断があっても、プラウダ側は皆さんより経験は豊富な筈です。1発の有効弾も無いとは、俄かには信じられません。」
亨「それに大洗の戦車は、小型のも多い。命中しなくても至近弾でひっくり返る危険も多いけどそれも無い。」
みほ以外全員顔が引きつっている。
右京「皆さんは幸運に恵まれたのでしょうねえ。」
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