過去ログ - 戦刃「わ、私が苗木くんの専属メイド?」
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4: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/01/11(日) 19:20:53.26 ID:2wWYQzZPO


江ノ島「ハイ、おしまーい!まあまあよくやったところね。65点くらいか」


戦刃「へ?な、何が?」

江ノ島「もちろんこの話題を引き出すのにかかった時間を点数化したらの話よ」

戦刃「え?え?」

江ノ島「本日はそんな誰かの役に立ちたいという残姉のために特別な企画を用意しましたー!」

江ノ島「題して……『専属メイドになってあなたを冥土までご奉仕します作戦!』ちなみにタイトルは今考えた」

戦刃「専属メイド……?」

江ノ島「ほら、やっぱ誰かの役に立つっていったらメイドじゃん?ご主人様の身の回りの世話しつつあんなことやこんなことしたくなるじゃん?」

戦刃「そ、そうなの?よく分からないけど……」

江ノ島「アンタの残念っぷりを治すには誰かの下について身の回りの世話をさせるしかないと踏んだわけよ」

江ノ島「いや、誰かとは言わねー。アンタには苗木の下についてもらおうか!」

戦刃「ええ!?なんでそこに苗木くんの名前が……」

江ノ島「そりゃアンタが一番やりやすそうだからに決まってんじゃん。ちなみに期間は今から72時間だから」

戦刃「今から!?」

江ノ島「正確にはアンタがメイド服を着て苗木の部屋に押しかけてからね。メイド服はあらかじめセレスの奴から借りといたから」

戦刃「そんな急に言われても心の準備が……」

江ノ島「あ、制服のスカートはミニとロングどっちがいい?」

戦刃「動きやすさを考慮してミニで……じゃなくて!わ、私はやらないよ。いくら盾子ちゃんでもこんなことはさすがに許容できないよ!」

江ノ島「ふーん。じゃあアンタはずっとこのままでいいんだ。ずーっとずーっとアタシから残念だって罵られる毎日でいいんだ」

江ノ島「正直アタシも予想できなかったわー。せっかくアンタの残念っぷりを治そうと思ったのにさー」

戦刃「盾子ちゃん……」

江ノ島「ねえ、分かんない?アタシの役に立ちたいって言うならやるべきでしょ?これを断ってる時点でアンタは本当の役立たずなのよ?」

戦刃「……そっか、そうだよね。ごめんなさい、私が間違ってたよ。私、盾子ちゃんのためにもメイドとして一生懸命頑張るよ!」

江ノ島「お姉ちゃん……。よし!それならさっそく着替えて苗木の部屋に向かおっか!」


江ノ島(やっぱチョロいわコイツ)


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