過去ログ - 戦刃「わ、私が苗木くんの専属メイド?」
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8: ◆6zDpBnlluo[saga]
2015/01/11(日) 20:22:12.22 ID:Cm9v9vXvO



江ノ島「さてと……。苗木、アンタはお姉ちゃんが超絶残念な人間だってことは知ってるよね?」

苗木「超絶残念って……ボクはそこまでひどくは思ってないよ」

江ノ島「でも、少なからず駄目だこいつって思う時だってあるわよね?」

苗木「え……っとそれは……。ひ、否定はできないかな……」

戦刃「苗木くんにまでそう思われてたなんて……」

江ノ島「正直でよろしい。でさ、そんなコイツの残念っぷりを治すためにアンタのとこで住み込みで世話させてやりたいわけよ」

苗木「でも、何でメイド?」

江ノ島「それはお姉ちゃんの口から説明を願おうか」

戦刃「えっと、私が残念じゃないことを証明するには誰かの役に立つ必要があって……それでメイド服を……」

苗木「それはボクである必要はあるの?こういうのはやっぱり江ノ島さんに見てもらった方がいいんじゃ」

江ノ島「コイツ直々の指名だから仕方ないでしょ」

戦刃「ちちち違っ……!盾子ちゃんが勝手に……」

江ノ島「ま、そんなことはどうでもいいわけよ。問題はさ、アンタがこれを引き受けてくれるかどうかってこと。アタシとしてはお姉ちゃんのためになるから引き受けてくれたほうが助かるんだけどねー」

戦刃「わ、私からも是非とも……。私が誰かの役に立てるって証明したいから……。お願い、苗木くん」

苗木「……分かったよ。二人にそこまで言われたらボクも引き受けない理由がないね」

江ノ島「サンキュー、苗木!じゃ、今から72時間きっちりよろしくね!」

苗木「え?1日じゃないの?」

江ノ島「あれ?言ってなかったっけ?期間は72時間だって」

苗木「初耳なんだけど……」

江ノ島「おっと、こいつは失礼した。でも、もう引き受けちゃったしなんとかなるっしょ。じゃあよろしく〜」

苗木「ちょっと江ノ島さん!」


苗木「はあ……参ったな」


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