過去ログ - P「意気地無しと革財布」
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17:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:00:11.74 ID:/+6dON6q0
ふと鞄の中の箱が気になる

本当にこのままでいいのか?
一生これで、一生後悔しながらで

以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:02:04.48 ID:/+6dON6q0
足を止める
躊躇いを消し去るように

箱を握りしめる
弱さを投げ捨てるように
以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:03:27.83 ID:/+6dON6q0


「あの、プロデューサーさん!」


以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:05:59.54 ID:/+6dON6q0
「・・・え?」

「・・・あれ?」

「あ、音無さん。何ですか?」
以下略



21:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:08:25.65 ID:/+6dON6q0
「・・・。」

「・・・。」

目の前には驚いた顔で立っている音無さん
以下略



22:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:10:47.03 ID:/+6dON6q0

ーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーー

以下略



23:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:13:15.47 ID:/+6dON6q0
「いらっしゃいませ!」

店に入ると店長がそう挨拶をしてきてくれた
店長と言っても昔お世話になったあの店長の孫だが

以下略



24:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:15:20.38 ID:/+6dON6q0
「とりあえずお飲み物はどうしますか?」

「まあ最初はやっぱり生中よね」

「んじゃ生中二つ」
以下略



25:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:17:29.30 ID:/+6dON6q0
「お待たせしました、生中二つとお通しの切り干し大根です!」

二人でメニューを見ていると、そう声が聞こえた

「お、来たか」
以下略



26:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:19:00.29 ID:/+6dON6q0

「「乾杯!」」

二つの中ジョッキがチン、という軽い音を鳴らす


27:名無しNIPPER[sage]
2015/01/11(日) 21:20:40.99 ID:/+6dON6q0
おしまい

くわいが銀杏になってしまっている場所があるのは妖怪のせい


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