10: ◆qAWx33AT2g[saga]
2015/01/12(月) 01:38:40.37 ID:q7PsT1Q/0
狛枝「(え、僕何か変な事言ったかい?)」
苗木「(言ったよ!影が薄いとか才能が無いだとかさぁ!)」
舞園「ふふ、そんな自己嫌悪しなくたっていいですよ。それに覚えてるに決まってるじゃないですか。だって同じ学校だったんですよ?」
苗木(狛枝)「いや、でも僕なんて全ての事において平均的で、面白みが無くて、個性がなくて、王道なんて言葉も裸足で逃げ出すような、そんな人間なんだよ?それなのに僕のことを覚えている君はなんて素晴らしいんだ!まさに超高校級と呼ばれるに相応しい人間だよ舞園さん!!」
苗木「(狛枝君本当にどうしたの!?確かに僕だってそう思ってたけど、そこまで言うかい普通!?)」
狛枝「(ご、ごめん苗木君。なんか舞園さんを見てると勝手に口が頭の中で思い浮かんだフレーズを喋りたくなるんだ…)」
舞園「私は苗木君はそんな人間じゃないと思いますよ?」
苗木(狛枝)「え?どうしてそう思うんだい舞園さん?」
舞園「だって、私は苗木君に興味があるし、なにより私は苗木君は個性が十分あると思いますよ?」ニコッ
狛枝「(この子…なんて素晴らしいんだ!!僕は舞園さんに大して恋愛感情が沸きそうだよ!まあ結ばれることは0%ないだろうけどね)」
苗木「(それに対しては僕も同意するよ。それに彼女はアイドルだし、きっと恋愛禁止だもん。)」
眠いので明日に続く
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