7: ◆snT1BY3ejQ
2015/01/12(月) 12:21:39.26 ID:IgUPQoSrO
竜華「なんや嫌味か」
怜「ちゃうちゃう、さ、出来るりゅーかさんが食器をササッと洗ってくれた事やし、そろそろシャワー浴びて寝よか」
竜華「それはおかしいやろ」トン
怜「えー…りゅーか?なんで私の上に覆い被さっとるんや?」
竜華「さて、今日の怜、何回ラスやったっけ?」
怜「なんなんいきなり…4回、やけど」
竜華「あんなぁ怜、いくらうちら相手やからってあんな打ち方じゃレギュラー入りはキッツいで?」
怜「うぅ…せやけど」
竜華「せやけどやあらへん!ウチは、ウチらは怜と一緒に全国に行きたい、怜はウチらと全国に行きたいとは思われへんの?」
怜「そ、それは勿論行きたいで?でも毎日毎日練習がんばっても今の力量やで?実際問題…難しいっちゅーのが現実やろ…」
竜華「ウチもな、正直こんなこと言うのは酷かと思っとったけど、その通りやと思っとった」
怜「っほんならなんで…」
竜華「思いついたんや」
怜「…?」
竜華「思いついたっちゅーか教えてもろだというか、まぁそんなんはどうでもええねん。…なぁ怜、強くなりたい?ウチらと全国行きたいって、今でも思ってくれとる?」
怜「っ…そんなん、当たり前やん!」ウルッ
竜華「その為なら、なんでも出来る、やんな?」
怜(りゅーか…なに考えとんのやろ…でも皆で全国に行きたいのはウチの夢や…どんなことでも、やってみせるで!)
怜「もちろんやで、私かてここまで努力してきて、諦めとうない、どんなことでも頑張ってみせるで」キッ
竜華「…それじゃ、ウチの部屋行こか」
竜華「ウチと怜だけの特別な、特訓やで」
怜「…なんや、ガチな感じやな」
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