57: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/18(日) 09:42:13.23 ID:ntmLbTAG0
ヒトミ「…私も、料理の練習してみようかな。あんまり得意じゃないけど」
ヒトミ「あ、でもハルカ先輩に習った方がいいかな? せっかくお礼してくれるって言ってたし」
ヒトミ「話の流れからして、ナツキ好みの料理を練習してるようだし…って!」
58: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/18(日) 09:45:58.36 ID:ntmLbTAG0
―みなみけ―
ハルカ「ただいまー。あ、ミツキちゃん来てたんだ」
ミツキ「お邪魔してます」
59: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/18(日) 09:50:39.10 ID:ntmLbTAG0
ハルカ「〜♪」
ミツキ(カナさん、本当にやるんですか?)
カナ(当たり前だろ〜! これもハルカの為だ!)
60: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/18(日) 09:59:35.77 ID:ntmLbTAG0
ハルカ「お待たせ〜。あれ、2人ともどうしたの?」
ミツキ「そ、その…。ハルカさんの未来が見えたんですけど、ちょっと言い辛いもので」
ハルカ「ふ〜ん? 遠慮しなくていいわよ、気になったのなら言ってちょうだい」
61:名無しNIPPER[sage]
2015/01/18(日) 11:05:02.71 ID:pZeAN8nIO
支援
62: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/18(日) 17:27:10.39 ID:ntmLbTAG0
ミツキ「それと、これは一番大事な事なのですが…」
ミツキ「制服のワイシャツのボタンを、第二まで開けていて下さい」
ミツキ「そして、少し屈みながら桃を食べさせ…」
63: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/18(日) 17:30:50.31 ID:ntmLbTAG0
ミツキ「すみません、見えた未来を何とかする為には、これしか方法が無いもので…」
ハルカ「そっか。じゃあちょっとメモするから、もう一回最初から言ってくれる?」
ミツキ「あ、はい」
64: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/18(日) 17:34:21.91 ID:ntmLbTAG0
―みなみけ外―
ミツキ「これで良かったんですか?」
カナ「ああ。これであいつも、ハルカを意識せずにはいられなくなる」
65: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/18(日) 17:40:09.01 ID:ntmLbTAG0
カナ「そうかもしれないな。でも、そうなったらそうなっただ」
カナ「ハルカは私とチアキの面倒を見る為に、自分を犠牲にしてくれているんだ」
カナ「あいつももう結婚できる年だ。なのに浮ついた話の一つも無いと言うのはあまりにも寂しすぎる」
66: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/18(日) 17:42:06.41 ID:ntmLbTAG0
ミツキ「カナさん…」
カナ「な〜んて、らしくないな。私とした事がしんみりし過ぎた」
カナ「とにかくミツキ、これからも『ハルカとあいつをくっつけよう計画』への協力、期待してるぞ!」
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