過去ログ - 真姫「おりこうエリー」
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24:名無しNIPPER
2015/01/13(火) 20:47:38.45 ID:2oBFxxxr0

・・・

真姫 (思えば心が読めるようになってから誰かに嘘を吐かれた事がないような)

以下略



25:名無しNIPPER
2015/01/13(火) 21:32:57.08 ID:2oBFxxxr0
穂乃果「うん…ん? 真姫ちゃんに嘘つくの?」

真姫「まぁ細かいことは気にせず」

穂乃果「じゃあ……実はことりちゃんのアレはトサカなんだよ…!」(トサカだよねぇ…アレ…)
以下略



26:名無しNIPPER
2015/01/13(火) 21:41:46.94 ID:2oBFxxxr0
真姫「…あれ?」

部室についてから、ふと思い出す。

真姫 (無意識に『まっくろい』と言ったけど、なんでそんな表現を?)
以下略



27:名無しNIPPER
2015/01/13(火) 22:14:09.86 ID:2oBFxxxr0
真姫「にこちゃん、この…これがもしこう、浮いてたらなんだと思う?」


手帳を持ってヒラヒラと動かす

以下略



28:名無しNIPPER
2015/01/13(火) 22:18:00.29 ID:2oBFxxxr0
『見たら良い事が起こる』

そんな漠然とした都市伝説、ケセランパサラン。

その正体は絢瀬絵里の中に住まう謎の生命体だった (?)
以下略



29:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 00:38:46.87 ID:YoSuAK+Y0
真姫「エリー…」

絵里「な、なにかしら」()

真姫 (相変わらず読めない)
以下略



30:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 00:41:00.32 ID:YoSuAK+Y0
絵里「やっぱり、人って隠したいことの一つはあるでしょ?」

真姫「そうね」

絵里「あら、貴女も?」
以下略



31:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 00:44:24.74 ID:YoSuAK+Y0
絵里と別れ、廊下を歩く。


真姫「…」

以下略



32:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 00:45:56.86 ID:YoSuAK+Y0
絵里は私の異変にいつからか気付いていて、そしてそれを防ぐことが出来るんだ。


真姫 (しまった…注意が散漫だった)

以下略



33:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 00:46:44.68 ID:YoSuAK+Y0
翌日

しかし、家に帰り一旦落ち着けば、対処方法もあっさりと思い付いた。


以下略



34:名無しNIPPER
2015/01/14(水) 00:47:43.52 ID:YoSuAK+Y0
昨日、絵里自身が言っていた。
『それで関係が複雑になるのなら』
つまり、私が人の心を読めようが読めまいが、普段通りにしてくれればそれで良いのだと、言ってくれていた。

多分そういう事、だろう、多分。
以下略



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