過去ログ - あやめ「イヤーッ!」武内P「イヤーッ!」
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:42:53.28 ID:XqR5FSZM0
【モバマスSS】です

注意点
・武内Pが某ニンジャスレイヤーに似てるって聞いて思いついたネタ
・最初のほうのはほぼヤリタカッタダケの地の文あり
・アヤメ=サン誕生日おめでとー! カワイイヤッター!
・センゴク☆ランブはいいユニットだ

以上が許容出来る方は楽しんでいただければ、駄目でしたら閉じて頂いて

よろしくお願いします

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2:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:43:32.22 ID:XqR5FSZM0

冬の冷たい空気の中に朝日がまじり始める頃、346プロダクション内にある道場で
向かい合う影が2つあった。

一つはまだあどけなさの残る少女のものであり、その名は浜口あやめといった。
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:44:25.02 ID:XqR5FSZM0

「イヤーッ!」長時間のトレーニングの疲れを感じさせぬ力強い叫びで
あやめがケリ・キックをくりだす!「イヤーッ!」武内Pはこれを冷静に
最小の身のひねりで回避すると、あやめの脚を掴んで投げ飛ばそうとする!

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:45:57.68 ID:XqR5FSZM0

「イヤーッ!」あやめはこれを左腕で払うと、首を刈り取る勢いで
迎撃のチョップを叩き込もうとする!「イヤーッ!」

「イヤーッ」武内Pはほぼブリッジ寸前まで上体を反らして回避すると、勢い良く
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:47:12.96 ID:XqR5FSZM0

(ここが勝機! ニンッ!)決着をつける場面だと判断したあやめは、スピンから
さらに背面ムーンサルトへと動きを繋ぎ、完全に武内Pを見下ろす形になる。
変則的な動きではあるが、これはエリアルカラテ技、フォーリャ・セッカ!

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:48:29.42 ID:XqR5FSZM0

「イヤーッ!」なんと無防備だと思われていた武内Pは落下しながら手を地面に
つけて逆立ちの体勢になり、あやめの脚に対して自らの脚を盾のように
突き出したのだ!「そんなっ!?」

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:49:39.97 ID:XqR5FSZM0

逆に絶好の勝機を得ることになった武内Pは、これを逃すまいとあやめを乗せた脚を
開き、彼女を回転させながら股へと滑りこませて地面へと倒れこむ。そうして
完全にあやめを脚で拘束すると、その小さな体を万力めいた力で締め上げる!「イヤーッ!」

以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:50:28.67 ID:XqR5FSZM0

「なっ……!」スリケンではなくマキビシを投擲してくるという行為に、
武内Pは反応が遅れたが、それでも咄嗟に腕でガードを行い目を守ることには成功する。
「グワーッ!?」しかし手首の勢いだけでの投擲とはいえ、非人道兵器であるマキビシ
にはそれでも十分な威力があり、あまりの痛みに武内Pは一瞬拘束を緩めてしまう。
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:51:19.91 ID:XqR5FSZM0

仁美「いつまでやってんのーっ!!」バタンッ

あやめ「仁美殿!?」パッ

以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:52:40.63 ID:XqR5FSZM0

仁美「あのね、あやめっちがニンジャでたまに体を本気で動かさないと鈍るってのは分かる」

仁美「でもだからといって毎回ここまでやる必要ある? ね?」

以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:54:20.33 ID:XqR5FSZM0

武内P「すみません……自分もここまで出来る相手とするのは……少々嬉しく」

あやめ「武内殿……!」ウルウル

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:55:16.97 ID:XqR5FSZM0

武内P「ですが、今ではこうして立派に止めてくれます」

仁美「止めなきゃいつまでもやる可能性あるよね? 二人のせいだからね?」

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:56:27.39 ID:XqR5FSZM0

武内P「はい。今日は浜口さんの誕生日です」

あやめ「……あ!」

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:57:52.81 ID:XqR5FSZM0

仁美「というか武内プロデューサーもあやめっちの誕生日だって分かってたんでしょ?」

仁美「ならせめて今日ぐらいトレーニングより先にお祝いしようと思わなかったの?」

以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 05:59:13.86 ID:XqR5FSZM0

仁美「んもう! あやめっち泣かないの! ケーキとかは学校終わって夕方からになるけど」

仁美「先にプレゼントだけは渡しておくね。はいあやめっち!」ガサッ

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 06:00:09.01 ID:XqR5FSZM0

仁美「なっ……なんで、分かったの……」

あやめ「冗談だったのですが……まぁ最初から仁美殿と一緒に使う気ではありましたし」

以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 06:00:58.40 ID:XqR5FSZM0

武内P「……すみません、今からプレゼントを変えてきても良いでしょうか?」

仁美「こらこら、せっかく用意してくてるプレゼントがあるならそれ渡さないと!」

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 06:02:36.25 ID:XqR5FSZM0

武内P「自分が昔使っていたヌンチャクです。なにか神聖な力もある丈夫なヌンチャクですので」

武内P「今のあなたが持つべきものだと思いまして」

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 06:04:19.62 ID:XqR5FSZM0

あやめ「あっ、いや仁美殿のプレゼントもとても嬉しいですよ! ニンッ!」ヒュンヒュン

あやめ「ただ武内殿のような手練の方が使っていた物は忍びとして動くときに力を与えてくれまして」ニコニコ

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 06:05:18.50 ID:XqR5FSZM0

仁美「そう、誕生日のお祝いに欠かせない事! あ、どうせなら武内プロデューサーも」

仁美「これ言う時くらいはあやめっちのこと、苗字じゃなくて名前で呼んであげてっ!」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/01/13(火) 06:06:06.34 ID:XqR5FSZM0

仁美「あやめっち誕生日おめでとーっ!」

武内P「……あやめさん、お誕生日おめでとうございます」

以下略



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