92: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:20:01.57 ID:iF+vncyio
幼馴染「そーいえばご飯のはなしをしていたんじゃなかったっけ」
男「……忘れてた」
幼馴染「たしか鯖を食べたいとか言ってたよね」
男「あー……そんなこと言った気がする」
幼馴染「冷蔵庫に一丁あったと思うから……今日はいっしょに作ろっか!」ニコッ
男「ああ、たまにはそれもいいな」
幼馴染「じゃあ、行きますよ〜」スタッ
男「おう」スタッ
ガシャッ
静寂。
彼らは部屋からいなくなる。階下からはたのしそうな声が響いてくる。
窓から覗くツバキが、白い花を咲かせて佇んでいた。
439Res/183.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。