過去ログ - 明石「できましたよ提督!入渠の効果を飛躍的に高める入浴剤です!!」
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162: ◆XDUVebLR5rOw[saga]
2015/01/26(月) 17:01:52.50 ID:ZwZp7CjuO
龍田がテキパキと服を脱いでいるのを横目に、秋月は少し戸惑っていた。

「ん…」

タオルで身体を隠したまま、ショーツ一枚でもじもじと身を捻る秋月に気付いて、一糸まとわぬ姿をバスタオルで包んだ龍田が声をかける。

「秋月ちゃん?どうかした〜?」

「あ、いえ、その…」

顔を真っ赤にしてどもる秋月の様子に、龍田はすぐ原因に心当たった。

「あ、もしかして〜。恥ずかしいんだ〜」

すっかりペースを取り戻した龍田は、平常運転に戻って秋月をからかおうと試みた。
このくらいの年頃の女の子なら、例え尊敬している人間相手だろうと他人に裸を見られるのは恥ずかしいのだろう。
特に秋月は同年代に比べても純朴そうな少女だ。
龍田にとって、この手のタイプは大いにからかい甲斐のある手合で大好物だった。

「は、はい…その…あ、いえ…はい…」

(もー。かわいいなぁ)

恥ずかしそうに肯定したりやっぱり否定したり、また肯定したり。
秋月の心の機微がよくわかる。
龍田は秋月のことが急に愛おしくなった。

そうと決まれば話は早い。
龍田は内心意地悪くほくそ笑み、これからの入浴で秋月をからかい倒すことを心に決めた。
子供っぽい性格をしているのは自覚しているが、性分なので仕方ない。
可愛い子が困っている顔を見るのが、龍田の何よりの楽しみなのだ。

「あはは〜。でも、お洋服は脱がないとお風呂入れないよ〜?早くしないと冷めちゃうし、私も風邪ひいちゃう〜」

「あっ!す、すみません!」

焦ったように秋月が叫ぶ。
だが中々胸を隠すタオルから手が離れない。秋月の顔の赤が色味を増した気がする。
その様子に、龍田は早速一つ目の悪戯を思い付いた。

「そんなに脱ぐの嫌なら、手伝おうか〜?」

「えっ?」

秋月が疑問の声をあげるが早いか、龍田は素早く彼女の後ろに回り込む。
そして彼女のショーツに手をかけて…

「ひゃあああ!?」

一気に膝辺りまでずり下げた。
目を白黒させて驚く秋月に、悪戯の成功を確認してご満悦の龍田。
胸を隠していたタオルで顕になった股間を急いで隠した秋月が、上ずった声で問いただしてきた。

「た、たたたたた龍田さん!?な、ななねなにを!?」

「あっ、隙あり〜」

そうして今度はガラ空きになった胸に手を回し、いやらしい手つきで揉みしだく。

「ふぁぁぁっ!?」

「あははは〜」

少しやり過ぎたと反省しつつ、秋月のうぶなリアクションに笑いが止まらない。
最近は天龍にこんなことをしても、反応すると付け上がることがバレて流されることが増えたので殊更楽しい。

「た、龍田さぁん…」

天龍に比べればボリューム不足は否めないが、それでも反応が新鮮なだけに楽しいなぁ、
などと考えながら揉みしだき続けていると、捨てられた子犬のような情けない声で秋月が助けを求めてきた。


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