過去ログ - 明石「できましたよ提督!入渠の効果を飛躍的に高める入浴剤です!!」
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165: ◆XDUVebLR5rOw[saga]
2015/01/26(月) 17:53:23.32 ID:ZwZp7CjuO
(あれ〜?なにこの感触〜。なんか変?)

風呂に浸かり、初めて気付く。
入浴剤の入った湯は相当重く、とろみというか、粘性を帯びていた。

(それに、この色…。よく見たら白っぽい透明で、ところどころドロドロのダマがあるよね?まるで…)

「酷いですよ龍田さん!」

まるで男性の精液のようだ。そんな下品な思考に至りかけたが、その思考は秋月の抗議の声に中断させられた。

「龍田さんがせーのでって言ったのに!」

「あ、ああ。ごめんねぇ〜。ついつい意地悪したく、なっちゃった〜」

「うう〜…」

よほどショックだったのだろうか。
目に涙を溜めて唇を尖らせる秋月に、龍田はキュンキュンと心が締め付けられる。

(こんなかわいい顔されたら、もっと意地悪したくなっちゃうな〜)

本人的には、引き際は弁えているつもりだった。
相手の反応を見て、嫌われる数本手前で止め、フォローする。
龍田には相手が誰だろうとそれができる自信があったし、事実今までそれでやり過ぎたことはない。
だから今回もそうするつもりだった。
そうしようと考えていた。

だから、気付かなかった。
自分の思考が、入浴剤の効果によって鈍り、やり過ぎてしまうという可能性に。
それが龍田の不幸だった。


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