過去ログ - 明石「できましたよ提督!入渠の効果を飛躍的に高める入浴剤です!!」
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64: ◆XDUVebLR5rOw[saga]
2015/01/15(木) 15:13:00.75 ID:CyUvGx3nO
腰を落とし、湯べりに寝そべる瑞鳳さんの両耳の脇に手を付いて、四つん這いになった。
手のひらに白濁で濡れた床の感触が伝わる。ぐちょりと下品な湿った音が聞こえたわ。
まるで無理やり相手を組み伏せたみたいなその態勢で、彼女の顔を見下ろして目をじっと見た。
私の身体にこびりついていた粘液が重力に従って少しずつ瑞鳳さんの肢体に垂れ落ち、糸を引く。
お互いの息遣いがはっきりとわかるくらいに二人の距離は近づいていたわ。

私の額から生じた汗が鼻筋を伝たり、鼻先に達してから一滴、瑞鳳さんの頬に滴り落ちた。
瑞鳳さんはくすぐったそうに身じろぎした後、私の視線に耐えかねたのか、そっと顔を横に背けた。

「どこを見ているの?」

私はわざと冷たい声で、それを批難した。

「どうして私の顔を見れないの?」

「だって、近いですもん。それになんだか恥ずかしいし…」

後半は、消え入りそうな声でもごもごと。

「恥ずかしい?何が恥ずかしいのかしら」

「だって。こんな格好で…私達裸だよ?」

「入浴中なんだから当然ね。それに女同士。もう一度聞くけれど、裸で何が恥ずかしいのかしら?」

「…いじわる」


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