過去ログ - 明石「できましたよ提督!入渠の効果を飛躍的に高める入浴剤です!!」
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92: ◆XDUVebLR5rOw[saga]
2015/01/22(木) 16:21:25.43 ID:aBu8V3Q8O
「ねぇ…大鳳さん……」

瑞鳳さんが私の下でもぞもぞと身体を揺すりながら甘えるように名前を呼んだ。

「今度はなにかしら?欲張りな娘」

「好き………です」

少し戸惑うような、遠慮がちな、それでもはっきりとした声でそう言ってきた。

「…まったく。自分が何を言っているか分かっているの?私達一応女同士なのだけれど」

こんなことをやってるくせに白々しい台詞。
あるいはこれも、役作りの一環のつもりだったのかしら?
よく覚えていないのだけれど、とにかく、探るように聞いてみた。

「それに、私達今までそんなに接点あったかしら?たまたまこんなシチュエーションになったから好きって、そんなのって軽過ぎない?」

それとも、肢体さえ重ねられれば貴女みたいな淫売はそれで満足なのかしら。
言葉に出せば自分にもとばっちりだから口には出さなかったけれど、そこだけは口で言わず、目で、言外にね。
そうしたら返ってきたのはこう。

「私にもわからないよぅ…でもぉ…」

泣きそうな声で、でも今はただ大鳳さんの身体が欲しいの…もっと、もっと…って。
そんな声を聞いたらもっと意地悪したくなるじゃない?

「なら私のことは別に好きではないの?」

「いじわるぅ…ぅぅう…!」

耐えるような声が、後半は悲鳴に変わったわ。私が首筋に吸い付いたから。
か細い悲鳴を頭の上で聞きながら、私も彼女のように身体をもぞもぞと揺らしてみた。
こうしたら彼女の身体と、もっと密着できる気がしてね。

「ふふ。ごめんなさいね。けれど、貴女こういうの好きなんでしょ?ねえ?」

「…」

しばらくして、ようやく首から口を離してから顔をあげてそう声をかけたわ。
返事は無かった。固く瞑られた目から大粒の涙が零れ、指を噛んで声を殺し、
真っ赤な顔で必死に浅い呼吸をして、ふるふると否定のために首を振るいる瑞鳳さんは、いじらしくて可愛らしかった。

「だってさっきもっと意地悪してって言ってたわ。今だって気持ち良さそうにしてる。それに…」

「もう言わないで…」

「こことか。月並みだけれど身体は正直じゃない?」

「ひうっ!」

二人で抱き合いながら身体を揺すっていると、相手とよりひとつになれた感覚を味わう事ができる。
瑞鳳さんの柔らかく華奢な身体でのそれはとても気持ちが良くて、激しい快楽と満足感を私に与えてくれた。
理性が飛びそうなほどの興奮。けれど、私にはそれよりやってみたいことがあった。

「んっ…はぁ…」

「ぃいいいいいっ…!ひっ!」

さっきからいやらしい言葉を瑞鳳さんに投げつけて、分かっていたことがある。
それは、彼女が私に責られている間、ずっと私の控えめな乳房の一部を擦り続けていた2つの突起が、どんどん大きく硬くなっていっているということ。

身を捩る瑞鳳さんの身体の頂点にあるそれに、私のそれを合わせたのなら、一体どれほど気持ちいいのだろうか。
それを試してみたかったの。


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