過去ログ - 魔王「ならば、我が后となれ」 少女「私が…?」
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29: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/01/16(金) 09:10:20.47 ID:2MQxt6/70

警備兵「まぁ、何を考えてるかわからない御方だしな。それだけに威圧感があるよな」

新人警備兵「それっすよ! なんかあの魔王様は、視線をあげるのも 客を殺すのも 同じ態度でいきなりヤりそうな末恐ろしさがあるっす!」

警備兵「はは、んなことはいくら魔王様でも……………っ」

新人警備兵「………先輩、今 あっさり想像できちゃったでしょ」

警備兵「し、仕方ねぇだろ! 先王様と同じ能力を持っていて、しかも本当に何考えてるかわかんねぇんだ。怒ってても行動されるまでわかんねぇよ、絶対…」

新人警備兵「そうっすよねー。まあ、自分のところの王様なんで頼もしいっすけどね」アハハ

警備兵「まぁ、来客に対して親しみやすい『魔王様』なんてハクもつかねぇしな」ハハ


魔王(…………で?)


興味を持てるかもしれないと思ったが、勘違いだったようだ
結局、謁見室で過ごした後と同じように溜息をひとつ残し、そのまま立ち去る




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