過去ログ - 魔王「ならば、我が后となれ」 少女「私が…?」
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◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/01/16(金) 09:12:34.35 ID:2MQxt6/70
自分は今、関心や興味を払っているのだろうか。それともその“振り”をしているのだろうか
その疑問が脳裏をよぎった時、昨日と同じ感覚を思い出した
魔王(つまり、俺自身が自分をどう思うのかには興味があるようだ)
せっかく立ち止まってまで聞いた話だ。少しは役立ててみるのもいいかもしれない
これから少し反応を返してみよう。それで余計な面倒事が減れば僥倖、変わらぬなら止めればいいだけの話…
そんな結論を出すためだけに、随分と時間を消費していたらしい
「……というのも、身内ながら聡明な娘でして。今日は是非とも魔王様のお知恵に触れさせていただきたいとつれてまいりました…。どうぞ娘にも、謁見のご許可を」
気がつけば既に、臣下は今日の1組目の謁見希望者を入室させていた
その男は挨拶の口上を終え、謁見理由を既に述べていたようだ。今は要望を出し、控えて魔王の反応を待っている
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