過去ログ - 桂馬「ぼくと天理とのエンディング」
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29: ◆bPFZPdrjnM[sage]
2015/01/15(木) 00:22:34.74 ID:Jga/hDQDO
桂馬(くっ、第一の難関って事か…寧ろラスボスの間違いだろう)
二階堂「?」
桂馬「二階堂…いや、ドクロウか。珍しいな、こんな場所で逢うなんて(何テンプレな会話しているんだ!他に上手い言葉はあっただろう!)」
二階堂「…用があって、少しな。それより、お兄ちゃん。天理と手を繋いでるように見えるのは気のせいか?」
桂馬「」
天理「き、気のせいじゃないかな!?ドーちゃん、疲れてるから幻覚見えちゃってるんだよ!」バッ
二階堂「そうか…随分無理がある言い訳ありがとう」
天理「」
桂馬(駄目だ、誤魔化しきれん)
二階堂「…事情は大体察するがな。一応聞いておくが…そういう関係か?」
天理「えっと…これは」
桂馬「そうだ」
天理「!?」
二階堂「……」
桂馬「紹介が先だったか?僕の恋人の天理だ。彼女の事は…説明不要だろ?」
二階堂「偽の、とかではなくて?」
天理「!(鋭い)」
桂馬「…(流石にドクロウを欺くのは無理があるか…だけど)違う。正真正銘、僕の恋人だ」
二階堂「…そうか」
桂馬「昨日付き合い始めたんだ。幼馴染みの天理なら、僕も気負う事なく付き合えるしな。…疑うか?」
二階堂「いや、別に。小阪と付き合ってるものだと思ったが…」
桂馬「それは断られたと言った筈だぞ」
二階堂「さぁな…何の事だか…」
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