過去ログ - 代われるものならば
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31: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2015/01/19(月) 00:54:13.89 ID:laNSEiQ20
加賀が執務室を出て行ってから、10分程度。
俺は今、自分の椅子に座り氷嚢で頬を冷やしていた。
ちなみにいうと執務室にあるものではない、これは医務室にあるものだ。
彼女達も装備を外せば、その耐久力は人間と相違なくなる。
膝もすりむくし、指も切る。血の色も赤い。

戦場から帰って、出血がある者は止血を行ってから入渠する。
でなければ傷が悪化してしまうからだ。
そんな彼女たちの為の医務室。

では誰が持ってきたのか?

それは俺の目の前に今まさにいる艦娘。

軽空母鳳翔。

鎮守府の艦娘たちの保護者的な人だ。





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