過去ログ - 【咲-saki-】煌「福岡の方言の勉強をするばい」
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24: ◆7sKujhHpWA5Q[saga]
2015/01/16(金) 03:06:10.55 ID:BsTAeB4ro
用法の優先度順だと

1.【ちゃ】は普通文中で用いて、動詞と接続詞の間に挟まって語感を整える時に使うことが多い
例:私もできることはしたっ【ちゃ】けど、チャンピオン相手じゃだめやった(私もできることはしたが、チャンピオン相手ではだめだった)

2.似た形に【ちゃん】もあり、主に文末で用いる。「残念ながら〜」というニュアンスを表すこともある。
例:さっき清澄の先鋒に会ったっちゃん、ばってん気づいてもらえんやったとよ(さっき清澄の先鋒に出くわしたが、(残念ながら)気づいてもらえなかったんだ)
≒さっき清澄の先鋒に会ったんちゃけど、気づいてもらえんやったとよ

3.【ちゃる】、【ちゃー】などで〜(して)あげるの意味。
例:阿知賀に直撃ば食らわしちゃったわ(阿知賀に直撃を食らわせてやったよ)

2.新道寺のある北九州地方や筑豊地方では【ちゃ】を文末に用いて福岡地方で言う【たい】と同じくらいの強調として使うこともある
例:咲で一番かわいかキャラはわた、咲さんっちゃ!(咲でいちばんかわいいキャラはわた、咲さんだよ!)


<九州人ファイルその7>
梅ヶ谷餅は太宰府天満宮の名物で、あんこ(ほとんど粒あんのはず)の入った餅を焼いたものです。

毎月25日は天神様の日なので、よもぎの生地になったりします。

ちなみに自分のおすすめは寺田屋さんです。梅ヶ谷餅もおいしいですが抹茶とセットを頼むと梅干しが付いてくるのがgood。

宗像大社など他の福岡の大神社でも似た「松ヶ枝餅」なるものが食べられます。

<九州人ファイルその8>
全くここまで説明してませんでしたが、福岡県の方言は大まかに分けて

・北九州弁・筑豊弁:県北部(北九州市・飯塚市・田川市など)
・博多弁系:県中部(福岡市・太宰府市など)
・筑後弁:県南部(久留米市・筑後市など)

の3つで、北九州弁・筑豊弁が北部九州の方言の中でもっとも標準語のイントネーションに近いと言われているそうです。

ちなみにりつべ先生は新道寺のことを「北九州最強」と書いてしまっていましたが、北九州というと普通は北九州市のことを指してしまい、「北部九州」と言わないと九州の北部という意味にとってもらえないので注意。

(一方南九州市もあるものの、出来たのが平成の大合併の頃のためか、南九州といっても宮崎・鹿児島・熊本南部をさすことが多い)


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