22: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 22:52:25.82 ID:z4NueU69o
「あらあら、私は別にすぐ寝ちゃうわけじゃないのよ。そんなにさみしがらないの」
マミは少しばかり自分に都合のいいように物事を解釈する癖があるようで、キュゥべえのその様子を好意的に捉えるのだった。
だが、当のキュゥべえはといえば、
(あぁ、マミのマミの素晴らしいふくらはぎが太ももが、長丈のパジャマに隠れてしまった!
そりゃぁ、足先だって、指先だって、かかとだって、つま先だって、土踏まずだって素晴らしいさ!
だけど、だけどだよ! 太ももから、膝、脛、ふくらはぎ、くるぶしへのラインが繋がることによって、
マミの足の魅力は最大限に高まるんだ! 隠れてしまえば残念に決まってるじゃないか!)
このようなありさまであるのであので、マミの解釈は完全に見当違いである。
寝巻に着替えたマミはドレッサーの前へと陣取ってドライヤーでゆっくりと髪を乾かし始める。
ふんわりと反物を扱うように温風を使い髪から水気をとばしていく。
ドライヤーを扱う手首が細かく回転するのと同時にマミのひざ下がパタパタと揺れ動く。
特に意識しているわけではないであろうその可愛らしい動きに、キュゥべえはうっとりと、見入る。
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