過去ログ - QB「踏まれたい!」
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33: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:21:55.87 ID:kKy2CyXWo

 中学校の下校時間まで美脚を探して街を練り歩き時間を潰したキュゥべえは、
下校する生徒が校門をくぐる少し前から張り込みを開始した。

(うーん、朝も見た足がちらほらと。学校なのだから当然といえば当然なのだけれど、
以下略



34: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:24:57.37 ID:kKy2CyXWo

(見つけた! あの子だ! あの子は間違いなく史上最強の美脚少女に、違った。魔法少女になる逸材だ!)

 キュゥべえが見つけた少女の名前は鹿目まどか。何の変哲もない極々普通の中学二年生である。

以下略



35: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:29:06.89 ID:kKy2CyXWo

(隣の二人は……? 中々どうして! 
紺と黒のニーソックス。紺白黒と並ぶと色のコントラストが際立って、壮観だね! 
紺のソックスの足は、がに股で少々不格好だね。
足のバランスがやや崩れ始めているみたいだけど、何かストレスでも抱え込んでいるのかな? 
以下略



36: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:30:08.13 ID:kKy2CyXWo
本日ここまで
次は多分、明日


37:名無しNIPPER[sage]
2015/01/18(日) 00:22:46.12 ID:+i+KnKiXo
べぇさんイキイキしてるな



38: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/18(日) 08:17:50.54 ID:0E+aZb1do
一つ、吹き抜ける風が囁くように告げるのだ

『投下』、と――


39: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/18(日) 08:18:32.80 ID:0E+aZb1do

 トコトコと、特に警戒する様子もなく埃の溜まった改装中のフロアを歩く。
 果して本当に改装をしているかどうかも怪しいその場所は一面が灰色で、床にタイルなどもまったく敷かれてはいない。

 それゆえに、キュゥべえは結構のんきしつつも大胆に行動をしているわけだ。
以下略



40: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/18(日) 08:19:31.30 ID:0E+aZb1do

「キミは、えぇと。暁美ほむら、だね。昨日はどうして逃げ出したんだい? 
それに、ボクはキミと契約した覚えがないんだけど……、」

 前に進みつつ、飛来する弾丸を躱すという離れ業を披露するキュゥべえは、
以下略



41: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/18(日) 08:20:44.58 ID:0E+aZb1do

「ひ、ひぃいぃ!」

 たまらず、ほむらは小さく悲鳴を上げてしまう。
 仕方のない生理現象だった。
以下略



42: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/18(日) 08:21:22.72 ID:0E+aZb1do

(蹴られるのも、いいものだ……)

 そのまま壁に激突するかと思われたキュゥべえの体は、もっとやわらかいものにぶつかって跳ね返る。

以下略



43: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/18(日) 08:22:10.73 ID:0E+aZb1do

「だ、大丈夫かしら? 怪我はない?」

「う、うん。結構柔らかかったから。それにしても一体何が?」

以下略



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