48:名無しNIPPER[sage]
2015/01/20(火) 13:27:46.88 ID:oVDC3AoUo
霊夢「でもまぁ、信仰集めかぁ……」
爽「ど、どうにかなりませんか霊夢さん……」
霊夢「さぁ、私やったことないし」
紫「必要ないもの、この神社には。まぁ、神社がなくても元気に生きてる神もいるわ」
霊夢「ああ、あの焼き芋姉妹」
爽「焼き芋?」
紫「妖怪の山に秋の神様がいるの。彼女たちは自分たちの神社はないけれど、里からもある程度信仰されてるわ」
霊夢「豊穣の神だもんねぇ、妹は」
紫「ともかく、貴方が神様だと知られなきゃ信仰もされないでしょうね。ごちそうさま」
爽「なるほど……お茶持ってきますね」
霊夢「私の分もお願い。ここに小さい社でも建ててあげる?」
紫「こんなとこに里の人間は来ないじゃない。まぁ、急がなくてもいいわよ、また宗教戦争起こされても困るから」
霊夢「ふーん……あとどれくらい持つの?」
紫「無理に力を使わなければ二年位は持つんじゃないかしら」
霊夢「二年、ねぇ……」
紫「情でも移った?」
霊夢「便利な雑用係が消えるのは惜しいわ。それに同居人が消えてくってのに、はいそうですかで終わるほど薄情じゃないわよ」
紫「…………」
霊夢「そこで何故驚いた顔をする!」
紫「うそうそ、冗談よ、もう……」
い 会話が続く
ろ 次の日
は その他
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