過去ログ - きみのためなら、どこまでも
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19: ◆.rY2qo2h4vIA[saga sage]
2015/01/18(日) 13:30:15.26 ID:f61qpw8i0
このままでは埒が明かないな
そう思った僕はサメの被り物を脱いだ

お気に入りだったのだけれど、しかたない

「驚かせてごめん。ここは僕の教室なんだけど」

そういうと、彼女はキャンパスの陰から顔を出した

「...あら。あなただったの」

「僕を知っているんですか?」

「...いいえ。知らないわ」

そういうと彼女はまた絵を描き始めた


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