過去ログ - きみのためなら、どこまでも
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27: ◆.rY2qo2h4vIA[saga sage]
2015/01/18(日) 14:13:02.19 ID:f61qpw8i0
僕が彼女の次の言葉を待っていると、彼女はくるりと踵を返してしまった

「この絵、完成したの」

僕にはそんなことは関係ない
僕は彼女の対応に、怒りと、焦りを感じていた

「何か知っているんだろ。教えてくれよ」

彼女は寂しそうな顔をした
どうして?僕には彼女のしたいことがわからない...

「夕焼けは、きれいよ。もともと、オレンジ色だもの」

「でもあなたは?今のあなたは、元からのあなたかしら」


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