過去ログ - きみのためなら、どこまでも
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34: ◆.rY2qo2h4vIA[saga sage]
2015/01/18(日) 15:06:32.82 ID:f61qpw8i0
「天国なのかな?ここは」

教室で、僕は君に話しかける

「知らないわ。でも、走馬灯みたいじゃない」

記憶の断片が、思い出が、この世界にはあふれている
随分雑な走馬灯だなと、僕は思った

だったら...

「君は本物なの?それとも、僕の思い出の一部?」

「失礼なことを言うわね」

彼女はキャンパスの前に立って言った

「あなたの脳ミソだけで、こんな素晴らしい絵が描けると思うの?」

どうやら彼女は彼女のようだ


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