過去ログ - きみのためなら、どこまでも
1- 20
9: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/17(土) 20:54:26.20 ID:5gu/qMKq0
「べつに。ぼーっとしていただけです」

嘘をついた
遅刻した。と素直に言うのが恥ずかしかったからだ

「そうか。お互い大変だなぁ」

テントウムシはそういうと、僕の肩から飛び去ってしまった

きらきらときらめきながら飛ぶテントウムシを見ていると
少し気が楽になった


これからどうしようか
外はまだ熱そうだ。夕方まで時間をつぶさなくては
とりあえず、教室にでも行こう

僕はテントウムシに手を振った


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
50Res/21.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice