過去ログ - スパイダーマン「科学サイド、チームアップ!」
1- 20
25: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2015/01/21(水) 23:34:31.13 ID:5COIzbPR0
 ・・・・・・

黒子「・・・で、これは一体何ですの?空飛ぶ船・・・いえ、軍艦のようですの」

コールソン「我々戦略国土補強調停補強配備局が誇る船、ヘリキャリアだ。高い場所はニガテかい?」

黒子「慣れてますわ。それよりその戦略なんとかという名前、長すぎません?」

コールソン「よく言われるよ。だから略称で呼ぶのがほとんどなんだ。『S.H.I.E.L.D』(シールド)とね」

黒子「なるほど。それで・・・話というのは?」

 「あなたの活躍を見て、スカウトしたというわけよ」ザッ

黒子「そちらは?」

マリア・ヒル「シールドエージェント、マリア・ヒルよ。先日の騒動の記録を見たわ。あなたも超人といったところかしら?」

黒子(・・・どうしましょう。正直に言ったほうがいいのでしょうか)

コールソン「あの現場に私も偶然居合わせたんだ。あのホテルのオーナーとは友人と言っただろ?プライベートでレストランを訪れていた時、君がミステリオを撃退したのをこの目で見た」

黒子「それで私をスカウト?あれは私一人ではありませんでしたの」

コールソン「大柄な男の手助けは知っている。だが私が評価したのは君の判断力だ。あの現場で建物内の民間人の避難指示を的確に出していた。自分は敵に立ち向かい、男に避難指示をさせてね」

ヒル「それに、テレポートも使っていたそうね」

黒子(・・・やはり能力を無闇に使うなというピーターさんの忠告を聞き入れるべきでしたわ)

ヒル「あなたの高い現場対応力とテレポートを併せた体術を見て、コールソンがぜひあなたを自分のチームにと言って聞かないの。どう?世界を守る仕事に興味はないかしら?」

黒子「(・・・話した方がいいですわね)・・・・・・すみません、それには応えかねますの。私は――」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
307Res/231.01 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice