過去ログ - 梓「暗夜の心中立て」
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4:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/18(日) 18:11:01.08 ID:2BoFFSWx0
「で、でも!! 話すだけじゃないんだもん、あずにゃんは……りっちゃんとはいつもイチャイチャしてるし、澪ちゃんにはなでなでされてるし、ムギちゃんには抱きつかれてるし……それに、他にもいろんな人に可愛がられてるじゃん。晶ちゃんたちもそうだし、他にも他にも、ミュージシャンとか芸能人とかたくさん……!」

「あのですね……」

何から説明すればいいやら。
まず、放課後ティータイムの先輩方。先輩方には、唯先輩と同じく、高校時代からたくさんの愛情をいただいた。
一人しかいない後輩の私を、四人で本当に気遣ってくれて。
卒業の日、私のために曲を贈ってくれたことは、今でも私の大切な想い出です。

そんな先輩方のことは大好きですし、尊敬しています。
だから今までもこれからも、大切な先輩、大切な音楽仲間として深く関わっていきたいんです。

律先輩が私のこと気遣って、「飲みいくか?」なんて適当そうな態度を装いながらさりげなく悩み相談してくれたり。

私の憧れでもある澪先輩が、私に技術的な指導をしてくれて、良くできたときは撫でられて褒めてもらったり。

ムギ先輩がわくわくしながら私の音楽の話を聞いてくれて、「すごいわ梓ちゃん!」なんて言いながら抱きついてきたり。

今までだってそうだったし、これからも、先輩方のご厚意をむげにすることなんてできない。
昔の私なら恥ずかしがってたかもしれないけど、今は違う。
先輩達のこと大好きだし、その好意は全力で受け止めたいと思ってるから。


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