1: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/01/18(日) 20:29:44.87 ID:nSM/a84D0
昔々、あるところにネオ童美野シティという大きな都市があり、そこにブルーノという青年が住んでいました
ブルーノは父親が急な病で亡くなり、父親という邪魔者がいなくなって清々したイリアステル三皇帝にいじめられました
ルチアーノ「おいブルーノ、ご飯まだか!?」
ブルーノ「は、はいただいま…」
プラシド「ふん…」ゲシッ
ブルーノ「うわっ!」ドンガラガッシャーン
ホセ「貴様…、食べ物が服にかかったではないか! どう責任を取ってくれる!?」
ブルーノ「ご、ごめんなさい…」
ブルーノは粗末な服を着て掃除や洗濯、三皇帝のいじめに追われる毎日でしたが
絶望の先に希望はあると、ずっと信じていました
ブルーノ「いつかきっとこの地獄から抜け出せる日が来る!」
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2: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/01/18(日) 20:30:38.24 ID:nSM/a84D0
ある日の事、お城の王子様が専属決闘者選びの舞踏会を開く事になりました
全国の決闘者に招待状が届き、当然三皇帝にも招待状が届きました
ルチアーノ「もしかしたら、王子さまの決闘者になれるんじゃないの?」
3: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/01/18(日) 20:33:34.12 ID:nSM/a84D0
そして舞踏会の当日、三皇帝の仕度を手伝ったブルーノは、三皇帝たちを送り出しました
ブルーノ「いってらっしゃい」
ルチアーノ「僕の部屋を勝手に覗くんじゃないぞ」
4: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/01/18(日) 20:35:24.52 ID:nSM/a84D0
ブルーノ「ああ、僕も舞踏会に行きたい…王子さまがどんな人なのか会いたい…」
でも、ブルーノのボロボロの服では、舞踏会どころかお城に入る事も許されません
その時、泣いているところに、パラドックスがやってきました
5: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/01/18(日) 20:37:24.92 ID:nSM/a84D0
ブルーノ「す、すごい…本物のD-ホイールだ!」
パラドックス「まだまだこんなものではない」
パラドックスはブルーノをリ・コントラクト・ユニバースして、謎のD-ホイーラー、アンチノミーにしました
6:名無しNIPPER[sage]
2015/01/18(日) 20:37:39.08 ID:7476EqaNO
やっぱりホモじゃないか(困惑)
7: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/01/18(日) 20:38:16.25 ID:nSM/a84D0
アーククレイドルでは世界各国の決闘者と時械神がダンスをしたり食事を取ったり決闘したりしていました
ルチアーノ「王子様、僕とダンスでも?」
Z-ONE「ダンスは苦手です」
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