過去ログ - 北上「大井っち? あぁ、ウザい」
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20: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:33:09.47 ID:2DOLq6b8o
大井「ああ、私はどうすれば」

木曾「まだ悩んでんのか大井姉」

大井「木曾……みんなに意見を聞いてみたけどまだ決まらないの」
以下略



21: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:33:40.10 ID:2DOLq6b8o
木曾「そいつも一種の愛の形かもしれねぇけど、オレはそれこそ不健全だと思うぜ」

大井「私の想い……」

木曾「北上姉にも大井姉にも、提督にだってそれぞれの考えがある。意見が対立したならそいつを戦わせて納得いくまで話し合ってみろよ」
以下略



22: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:34:09.81 ID:2DOLq6b8o
北上「ねえ知ってる? 掌へのキスは求愛を意味するんだってこと」

提督「ふ〜ん」

北上「あたしさっき掌にしたよね?」
以下略



23: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:34:40.79 ID:2DOLq6b8o
大井「北上さん! 提督!」

北上「うおっ!」

提督「きゃあっ!」
以下略



24: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:35:17.76 ID:2DOLq6b8o
提督「同じだけだって好きなんだって」

北上「そっかぁ、今はかけっこでもみんな一位になる時代だもんね。そういうこともあるかぁ」

大井「北上さんと提督がはっきりしないでうざいと思うのはわかります! でも私の気持ちも聞いて――」
以下略



25: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:35:46.59 ID:2DOLq6b8o
北上「や〜まさかのどっちも愛してるを貫き通して来たよ」

提督「ともすればどっちにも嫌われるかもしれなかったのに、大井は勇気のある子ね」

大井「お褒めいただきありがとうございます」
以下略



26: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:36:19.52 ID:2DOLq6b8o
大井「ひどいです! 私がどれだけ悩んだと思ってるんですか!?」

提督「……」

北上「……」
以下略



27: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:36:49.26 ID:2DOLq6b8o
提督「二人とも好きならしょうがないわね」

北上「仲良く大井っちくびにキスするとしますか」

大井「ちくっ、あっ、ええっ!?」
以下略



28: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:37:30.59 ID:2DOLq6b8o
提督「ビッチとは心外な。これでもまだ処女よ」

北上「その歳で処女もどうかと思うけどね」

提督「こっち系だから喪失の機会がなかっただけよ」
以下略



29: ◆47gaNFJlIw[saga]
2015/01/19(月) 00:37:57.44 ID:2DOLq6b8o
北上「ならしょうがないな〜」

提督「こっちは散々焦らされて色々溜まってるんだから早めにね」

大井「終わったらするとは一言も――」
以下略



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