過去ログ - ほむら「私の歴史に、また一ページ」
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46:◇ ◆ulHg9.U05I[sage]
2015/01/24(土) 04:59:18.45 ID:kVI3zMDRO
マミ「うぅ…」
ほむら「リボンの拘束が解けた…」
轟「ちったあ目が覚めたか、マミ」
マミ「でも私達はいずれは魔女になるのよ!?私がずっと守ってきたこの街の人達を[ピーーー]存在になる!そんなの絶対に嫌!」
マミ「だって私はずっと…ずっとひとりで…!」
まどか「マミ…さん」
杏子「……」
轟「…今は」
轟「今は違うんじゃないか?」
マミ「えっ?」
轟「さっきの話からすると、杏子やほむらが現れるまでずっとひとりでこの街を守ってきたらしいな」
マミ「…そうよ。自分の時間を捨ててまで、私は魔女を倒し続けた」
マミ「でも!私だって普通の女の子みたいに友達と放課後に遊びたかった!平凡な学生生活を過ごしたかった!」
マミ「でもそれは、私の課された運命から目を背くこと…ましてや、今はその魔女が元は私と同じ魔法少女と知ったいま、私は人を殺したも同然。だから…」
さやか「……だから、その罪を滅ぼす為に死ぬんですか?」
マミ「美樹さん…?」
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