過去ログ - ほむら「私の歴史に、また一ページ」
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56:◇ ◆ulHg9.U05I[sage]
2015/01/24(土) 07:20:30.89 ID:8s4caZRqO
次の日、学校
轟「ぐー…ぐー…」
ほむら「轟、お休み中悪いけどちょっとよろしいかしら」
轟「…ほむらか、どうした」
ほむら「率直に言うわ。何故あなたは最近魔女退治に来ないのかしら」
轟「俺は俺自身の壁を乗り越える。その為に必要な事をしている…それだけだ」
ほむら「…美樹さやかに負けた事がそんなに悔しいの?」
轟「…否定はしないぜ」
ほむら「彼女が女だから?」
轟「違う。ただ俺は誰にも…己にも屈しない、最強の漢になりたいだけさ」
轟「さぁもう良いだろう?悪いが、今回も手伝えそうにないからな」
ほむら「…分かったわ…」スタスタ
ほむら(彼の真剣な目付きと気迫に押されて、結局聞けなかった…。しかし、このままだ情報がなく追跡は無理。仮に時を止めて尾行しても、彼から逆鱗を買う可能性がある…)
ほむら(どうすれば…)
子パンダ「〜!」
まどか「あ!暴れちゃ駄目だよ!先生に見つかっちゃうよー」
さやか「まどかのカバンからちっさいパンダが!?」
まどか「ウェヒヒ…実は今朝登校する時に迷子になってたこの子を見つけてね…。お父さんを探してるみたいなの」
まどか「こんな私もパンダちゃんの力になれたら、それはとっても嬉しいなって」
さやか「だからあたし達に先に行っててなんて言ったのか」
仁美「可愛いですわ…」ナデナデ
子パンダ「〜!!」
まどか「えっ?そろそろお父さんが来る?」
パンダ「ぐおおー!」
さやか「校内にボクサーグローブをはめたパンダが!?」
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