過去ログ - 【オリ設定】安価とコンマで異能バトル【part 18】
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◆3ZxXgUosIQ
[saga]
2015/01/25(日) 03:13:21.61 ID:fVCl6m+g0
――オマケ・BOSS〜ユー・アー・ナンバー・ワン〜――
ハワード(面倒だな…数が多くて、部下どももバラけ…しかも、あいつの異能は硬すぎる。どれだけ叩き込んでも、意味がないな)
*「ハワード・ロックフェラー! その程度か!」
*がガイアを発動し、ハワードへと突撃する。
物理的な防御力に長ける*の異能に対し、ハワードが凄まじい電撃を放ったがコートで受け流された。
ハワード「ッ――」
*「はぁあああああああああ―――――――――――――――っ!」
ドッゴォォォォオオオオオオオオッ
とっさにハワードもガイアを発動してぶつかり合うが、ハワードの拳が砕ける。
そのまま激しく殴り飛ばされ、山肌に背中からめり込んだ。崩落した岩石がさらにハワードへと降りかかる。
ハワード「厄介な異能だ…」ググッ
ハワード「だがこれしきで、俺がやられると思うな――」バチィィッ
スーツの内側に収納してある、鉄のインゴットをハワードが真上へ放り投げた。
落下してくるインゴットを砕けていない左拳で叩きつけると同時に、ローレンツ力で爆発的な加速をかける。
ハワード「レールガン!」
カカッ
ドゴォォォォオオオオオオオオッ
地面を抉り、融解しながらインゴットが*に直撃をする。
同時にハワードは身体を電撃で異常活性させ、さらにガイアを発動して爆発的に高めた身体能力で*に駆け出した。
ハワード「ぶっ飛ばすッ!!」
ハワードの拳が、蹴りが、容赦なく*に浴びせかけられる。
それでも*の絶対防御を打ち崩せず、逆にハワードの身体が傷ついていく。
*「ぬるい、ぬるい、ぬるい――! ハワード・ロックフェラー! ここで、死ねぇえええええええ―――――――――――――ッ!」
ドゴォォォオオオッ
両拳が完全に砕けた。手の肉を突き破って骨が出る。
勝ち誇った*がノヴァを発動し、手刀でハワードの心臓へと突き立てた――刹那。
凪「ふっざけんなよ、ハワード!」
ズドォォッ
横から飛び込んだ影が、ハワードに繰り出された腕をピンポイントで穿った。
右腕が千切れて宙を飛ぶ。とっさに*が異能を全力発動したが、凪が5度ロッドを突き立てると、見事の5つの風穴が空く。
凪「ひっこんでろよ、三下! ザコ、このザコ!」ペッ
ハワード「凪――」
凪「春、夏、秋、冬、一年の中でどれが1番期間が長いかって、あの問題! 一年が1番長いってせこすぎるだろ!」
ハワード「…………それがなぞなぞだ」
凪「そんなくだらない問題出すなよ! テスト期間中なのに! バカじゃねえの!?」
ハワード「…………だったら家で勉強でもしていろ」
凪「っ…つ、つーかっ! 何で俺にも声かけねえんだよ! ……俺が1号なんだから、1番に声かけろって、ばーか」ムスッ
ハワード「…………そうか。ならば、上に親玉がいる。来い。さっさと終わらせるぞ」ザッ
凪「…俺からも問題。寿司とステーキとオムライス。名探偵はこの内の2つが苦手な食べものです。それは何と何?」チラッ
ハワード「…………知らない」スタスタ
凪「それじゃあなぞなぞにならないだろ! 考えろよ! いっつも、俺はつきあってやってんだから!」
ボスとともに部下1号も、色々な成長をしているようでした。
名実ともに凪がナンバー・ワンになる日は案外近いのかも知れません――。
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