過去ログ - 貴音「画面の向こうのあなた様」
1- 20
2:名無しNIPPER[sage]
2015/01/21(水) 21:47:38.37 ID:YZpFmUMEo
新年を迎え、1月も半ばになってきたある特別な日の夜。

一人寂しい外回りをやっと終え、手を擦り合わせながら事務所に帰ってくると、そこにいたのは貴音一人だった。

P「む──?」

P「(律子も音無さんもいないな。後片付けは終わってるだろうし、定時でさっさと帰ったのかね)」

P「(恐らく他のアイドル達もだな。仕事だからって俺抜きで楽しみやがって)」

P「……何で音無さんは帰ったんだ。大人びてはいるが、貴音も二十歳前の子供なんだから」ボソボソ

P「(ま、かく言う俺も帰る気満々だが。何のために昨日寒い中、ぶっ壊れたこたつを新調してセッティングしたと思ってる)」

P「『さっさと残業を終わらせて帰ろう』」

P「(温まるもんが食いたい。確か家に野菜買ってあるし、鍋でもいいな……)」

P「(と、思ってた矢先にこれだ)」

貴音「…………」クルクル

P「(何だあれは)」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
38Res/20.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice