過去ログ - 貴音「英語で言うとばぁすでい」
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13: ◆Z2EXv0FZUc[saga]
2015/01/21(水) 23:00:11.79 ID:7O0pzmduo
北斗「どういたしまして。さて、冬馬。今度はお前の番だぞ」

冬馬「あ、ああ……」

翔太「そういえば冬馬くん、ずいぶんと静かだったね。まさか用意してないとか……?」

冬馬「いや、用意はしたんだけどよ……つーかお前ら、なんでそんなに的確に四条が喜びそうなものを……」

美希「アホ毛くんは何を用意したの?」

冬馬「アホ毛言うな!……ほらよ」

貴音「これは……」

響「ジュピターのライブのチケット?」

冬馬「まぁ、なんだ。俺たちのライブの結構いい席だからよ。その、見に来いよ」

美希「ちょうどミキたちお休みの日だね」

響「わざわざ調べたのか?」

翔太「冬馬くんストーカーみたいだね」

冬馬「ストーカーじゃねえよ!」

貴音「……以前から一度は観客として見てみたいと思っていました。ありがたく、頂戴いたします」

冬馬「お、おう」

美希「……ミキたちのは?」

冬馬「は?」

美希「ミキたちのはないの?」

冬馬「ねえよ」

美希「なんでー!ミキたちだってこの日お休みなの!」

冬馬「知らねえよ!」

美希「アホ毛くんは気が利かないの」

冬馬「なんで俺がわざわざお前らの分も用意しなくちゃいけねえんだよ!?これは四条への誕生日プレゼントだろ!」

美希「そうだけど……気が利かないの」

黒井「……まぁ、そう言いだすと思って二人の分のチケットも確保してある。もちろん貴音ちゃんの隣の席をな」

響「本当、社長!?」

貴音「それでは、三人で見に行きましょう」

美希「ありがとうなの!社長はアホ毛くんとはやっぱり違うね。カリスマの差なの」

冬馬「こいつ……言わせておけば!」

翔太「まぁまぁ、冬馬くん」

北斗「そろそろ着くから暴れるなよー、冬馬」


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