過去ログ - 我那覇響「貴音の妹に会いたいぞ」
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3:[sage]
2015/01/21(水) 23:56:07.49 ID:WBjxvV4S0
響「初めて見たときから、雰囲気あるなーって思ってはいたけど、貴音の妹だなんてびっくりしたぞ。自分にも秘密にして、貴音ぇ、ひどいよ」

貴音「別に、隠していたわけではありません。蘭子の様子を、度々見学に出向いたりもしていたのですが……」

蘭子「呪われし血の呪縛……(お姉ちゃん、ほんと心配性なんだから……)」
以下略



4:[sage]
2015/01/21(水) 23:58:46.20 ID:WBjxvV4S0
響「蘭子も、人気者になってよかったな。総選挙で一番になったりして、さすが貴音の妹だぞ」

蘭子「あ、あうぅ……」

貴音「蘭子、そのように照れてどうするのですか」
以下略



5:[sage]
2015/01/22(木) 00:02:07.78 ID:hB/kquPk0
貴音「響、蘭子はそれだけではないのですよ。私の妹は、多芸なのです。これを見てください」

響「どれどれ……すごいね、蘭子は絵も上手なんだな」

蘭子「そっ、それは、古の魔術書? 封印を解いたのか!?(昔のスケッチブック、なんで実家じゃなくてここにあるの!?)」
以下略



6:[sage]
2015/01/22(木) 00:07:44.21 ID:hB/kquPk0
蘭子「私の心結界を破るとは、アナタの力、見せてもらったわ……(恥ずかしくてお嫁にいけないよぉ……)」

響「ねえ貴音、どうして蘭子の言葉がわかるの?」

貴音「どうして、と言われましても……響は、沖縄の言葉を忘れましたか?」
以下略



7:[sage]
2015/01/22(木) 00:12:41.80 ID:hB/kquPk0
貴音「確かに、京都で四条の家に厄介になっておりました」

蘭子「アカシックレコードに、偽りの魔術を使ったのか(お姉ちゃんが、プロフィールにわかりにくい書き方をするからいけないんだよ)」

貴音「蘭子、偉くなったものですね。姉である私に逆らうのですか? そもそも、熊本弁の訛りがとれないあなたが言っても、説得力がありません」
以下略



8:[sage]
2015/01/22(木) 00:15:49.80 ID:hB/kquPk0
響「でも、貴音は関西弁じゃないよね?」

貴音「私は、美しい標準語を身に付けたのですよ」

蘭子「麗しき妙なる調べだと聞いているが?(お姉ちゃんの口調、特徴的だって言われてるよ?)」
以下略



9:[sage]
2015/01/22(木) 00:19:15.55 ID:hB/kquPk0
貴音「蘭子、離れなさい! 響も響です、なにゆえ鼻の下を伸ばしているのですか!?」

蘭子「偽りの時は終わる。汝の玉座は我がものぞ(ほらほらー、正直に認めないと響さんとっちゃうよ?)」

貴音「この痴れ者が! 傲慢の堕天使よ!!」
以下略



10:[sage]
2015/01/22(木) 00:22:27.73 ID:hB/kquPk0
貴音「……見苦しいところを、お見せしてしまいました」

響「元気出してよ」ナデナデ

蘭子「辛子蓮根食べる?(ごめんね、お姉ちゃん)」
以下略



11:[sage]
2015/01/22(木) 00:25:22.41 ID:hB/kquPk0

響「これからは、765プロにも気軽に遊びにおいでよ。自分、いつでも大歓迎さー! そうだ、今から自分の家に来ない?」

蘭子「サバトの刻が近付かん(ごめんなさい、これからアニメの収録があるんです)」

以下略



12:[sage]
2015/01/22(木) 00:28:43.14 ID:hB/kquPk0
後日、765プロ事務所

響「蘭子が出ていたから、貴音は、律子に録画させてたんだね」

貴音「ふふっ。私の秘密を、響に知られてしまいました」
以下略



13:[sage]
2015/01/22(木) 00:30:51.01 ID:hB/kquPk0
終わりだよ〜(●・▽・●)

ちょっと遅刻気味でしたが、四条さん誕生日おめでとうの気持ちで書きました。
見てくれた方がいたら、ありがとうございました。


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