過去ログ - 変な艦これ劇場 -お話は変わりまして-
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256: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2015/02/13(金) 02:08:38.57 ID:BctPjFklo

暁母「他には?」

暁「ただ、『あなたの役は店内にたってる人です。スケッチが始まったら出てってください。敬具』だってさ」

以下略



257: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2015/02/13(金) 02:09:17.29 ID:BctPjFklo

ピッ

テレレテテテーン♪

以下略



258:名無しNIPPER[sage]
2015/02/13(金) 09:33:05.37 ID:T4dAwbmSO
乙です
次のゲストは赤城さんを


259:名無しNIPPER[sage]
2015/02/14(土) 02:01:43.07 ID:ORwwz5Y/O

第六駆逐隊の甘口カレー食べたいな


260: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2015/02/14(土) 19:36:09.07 ID:J3yVIQOro

【第十二回 深雪様のバレンタイン】


「ほら、これ!」
以下略



261: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2015/02/14(土) 19:36:52.38 ID:J3yVIQOro

「すまなかった、私はすっかり忘れていましてね。何も用意していませんでした」

「用意って、別に司令官はいらないだろ」

以下略



262: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2015/02/14(土) 19:37:45.28 ID:J3yVIQOro

開けると、ハートの形にかたどられた小さなチョコタルトが四つ、クローバーの形に並べられていた。
正直、かなり驚いた。彼女の普段の行動、言動からは想像できない。
丁寧に盛り付けられており、食べるがもったいないくらいだ。甘い香りもする。

以下略



263: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2015/02/14(土) 19:38:13.08 ID:J3yVIQOro

深雪は私に背を向けたままクスクスと笑い出した。
嬉しいことがあると、いつもこうなるのだ。ニヤケた顔が目に浮かぶ。

「そろそろ、こちらに顔を見せてくれてもいいんじゃないですか?」
以下略



264: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2015/02/14(土) 19:38:40.46 ID:J3yVIQOro

観念したのか、またそっぽを向いてしまった。
開くと、見慣れた少し汚い文字が並んでいた。

“司令官、いつもお疲れ様。頑張ってる司令官のこと好きだぜ。深雪より愛を込めて”
以下略



265: ◆TLyYpvBiuw[saga]
2015/02/14(土) 19:39:36.25 ID:J3yVIQOro

「深雪、私はいつでもあなたを一番大切に思っています」

「えっ、そ、それって」

以下略



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