24:名無しNIPPER[saga]
2015/01/23(金) 21:36:39.28 ID:bWGpac4so
「私も、まゆちゃんと同じくらい、実は自信が無いから」
楓さんが優しく微笑みながら、そんなことを言う。
「…………まゆ、昔仲違いしちゃったお友達の気持ちが、今ようやく分かったかも知れません」
読モとして人気が出始めた頃の、ふとした会話。
彼女はまゆを『可愛い』とかってたくさん褒めた後に、「私なんて全然魅力無くて」って自分を卑下したのだ。
まゆは、そう思わなかった。
まゆには無いような明るさがあって、笑った時、笑顔がとても可愛くて。
彼女は、確かにまゆに無い輝きを持つ魅力的な女の子だった。ただ、自分に自信が持てないだけで。
48Res/23.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。