過去ログ - 津田タカトシ「五十嵐先輩・・・服、脱がせます」
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355:名無しNIPPER[saga]
2015/02/08(日) 17:51:19.91 ID:Ws1JsD7c0
鼻と鼻が当たった。

真っ暗で、まだよく見えないけど、私たちは奪い合うようにキスをする。

キスをしながら、タカトシ君の手が私の腰の布を下ろしていくのが分かる。

私は全然抵抗しない。

それどころか、足をまげて脱がせやすいようにする。

なんて破廉恥なことしてるのかしら。

でも全然嫌じゃないの。

タカトシ君にすべてをゆだねているから。

遭難したあの日と同じ。

私のために、タカトシ君が必死になっている。

今考えるとあの日、もう私は彼が好きだったのかもしれない。

遭難したのは、私がそれに気づくきっかけに過ぎなかったのかもしれない。


気付いたら、私も、彼も、何も着けていない。

本当のハダカのままで、温めあっていた。




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